和歌山県かつらぎ町にある、洞窟を利用したテーマパークが「恐竜ランド&極楽洞」になります。
恐竜ランド&極楽洞は、B級スポットやパワースポットとして、今密かに人気の観光地です。
ただし、恐竜博物館をイメージしている方は、残念な気分で帰路につくことになります。
しかし、恐竜のテーマパークだと理解してる方にとっては、「かなり楽しめるB級スポット」になりますよ。
かつらぎ町観光協会さんでも、恐竜ランド&極楽洞をこのように紹介しています。
迷路のような洞窟を体験できる「洞窟ラビリンス」。一歩足を踏み入れると、突然現れる恐竜の大音声や照明で太古の昔にタイムスリップ!
出典元:「恐竜ランド」かつらぎ町観光協会
恐竜ランド&極楽洞は、「小原洞窟(こばらどうくつ)」を再利用しています。
小原洞窟は、江戸時代から昭和40年頃まで「銅や金が掘られていた鉱山」になりますね。
鉱山を上手に再利用しているので、雰囲気たっぷりの観光スポットになるんです。
今回は、恐竜ランド&極楽洞の「入口からの流れ・見所10選・おすすめアクセス」をシンプルに解説しますね。
それでは最初に、「恐竜ランド&極楽洞の入口からの流れ」を確認していきましょう!

和歌山県の出身で在住の「まさじろ」が、この記事を書いています。恐竜ランド&極楽洞には3回来てるので、安心して読みすすめて下さいね!
【まさじろ・保有資格など】
- インターネット旅行情報士検定2級
- 和歌山歴史物語スタンプラリー100・完全踏破
恐竜ランド&極楽洞の入口からの流れ
恐竜ランド&極楽洞の入口
駐車場の横に、上記写真の「恐竜ランド&極楽洞の入口」があります。
ここを道なりに進んで下さい。

ちなみに、恐竜ランド&極楽洞の駐車場は広いので、満車になることはほぼないと思いますよ!
チケットカウンター
入口を進むと、チケットカウンターがあります。
ここで、チケットを購入して下さい。
洞窟への入口
チケットカウンターを進むと、洞窟への入口があります。
ここから入場して下さい。
ヘルメット必須
洞窟の入口にヘルメットが置いてるので、「絶対に着用すること」を強くおすすめします。
前述したように、洞窟の跡地になるので、鋭利な岩なんかもあるからですね。
私は動画撮影したのもあって、10回以上頭をぶつけました。
ヘルメットが無かったら「かなり危険」だったと思います。
迷路のように入り組んでる
恐竜ランド&極楽洞の入り口を、少し進んだ場所が上記写真になります。
こんな感じで洞窟を進むので、ワクワクしちゃいますよ!
この後、順番に見所を紹介したいのですが、それはチョット難しいです。
それは、恐竜ランド&極楽洞の通路は、「迷路のように入り組んでる」からです。

なので、気の赴くままに進んで下さい。それが、恐竜ランド&極楽洞の醍醐味なんです(笑)
恐竜ランド&極楽洞おすすめの見所10選!
恐竜ワールド
色んな恐竜が勢揃いしているのが、「恐竜ワールド」になります。
卵から生まれたばかりの恐竜が、けっこう可愛いです。
みつめるアロサウルス
「みつめるアロサウルス」に、驚く人は多いですね。
映画ジュラシックパークを思い出してしまいました。
微妙に揺れるトリケラトプス
「トリケラトプス」が、個人的に興味深かったですね。
微妙に揺れてるんで、なんか不気味なんですよね。
影が怖い
洞窟内は、恐竜の鳴き声が静かに響いています。
そんな中での、こちらの恐竜の影が怖いんです。

ここらへんまで来ると、「恐竜テーマパーク」と言うのを忘れてる人が多いですよ(笑)
闇に輝く蛍石
闇に輝く蛍石は、とっても美しかったですね。

特に、写真奥にある「紫色の蛍石」に心を奪われました。神秘的な美しさがあるんです!
鬼の金棒
「ふれると勇気と力が授かる鬼の金棒」は、パワースポットですね。

金棒だから金運アップもあると思うので、パシパシと金棒にふれまくりましょう。
赤門
鬼の金棒の近くにある赤門が、地下フロアへの入り口の1つになります。
地下フロアが、極楽洞エリアになりますね。
獄卒・牛頭
「獄卒・牛頭」も、かなり精密に作られています。
釜茹で地獄
釜茹で地獄も、やたらにリアルに作られています。
閻魔大王
地獄の閻魔大王もいらっしゃいます。
恐竜ランド&極楽洞の見所動画
恐竜ランド&極楽洞の見どころは、「おさんぽ和歌山Youtube版」でも詳しく紹介しています。
動画で確認すると、さらに理解しやすいですよ!
地図と車でのアクセス
恐竜ランド&極楽洞への車でのアクセスは、以下のICがおすすめです。
- かつらぎ西IC
- 海南IC
かつらぎ西IC
大阪・奈良からの方は、「かつらぎ西IC」が最寄りです。
恐竜ランド&極楽洞に車でアクセスする方の、一般的なルートになりますね。
ただし、このルートは途中まで、和歌山県の超有名観光地である「高野山へのアクセス」と同じになります。

ですので、土日はけっこう混雑するのがデメリットですね。
海南IC
私のおすすめは、海南ICになります。
のんびりとドライブを楽しみながら、恐竜ランド&極楽洞に行けるからですね。

行きと帰りでICを分けると、2つのルートを楽しめるので一挙両得ですよ(笑)
基本情報・入場料・営業時間
恐竜ランド&極楽洞の基本情報
恐竜ランド&極楽洞の基本情報は以下になります。
- 名称:恐竜ランド&極楽洞
- 住所:和歌山県かつらぎ町花園梁瀬1020
- 地図:Googleマップで見る
- 電話:0737-26-0836
- WEB:公式WEBサイト
※入場料・営業時間は、記事更新時の情報になります。
恐竜ランド&極楽洞の入場料
恐竜ランド&極楽洞の入場料は以下になります。
- 大人:900円
- 子供:600円
※子供:3才~中学生
恐竜ランド&極楽洞の営業時間
- 営業時間:9:00〜17:00
- 定休日 :3月~9月は無休
※10月~2月の期間は木曜日休館(祭日は除く)