今回の記事では、
- 飲み過ぎで吐き気する時の対処法
- 飲み過ぎて嘔吐するときの注意点
について、断酒歴9年の私が解説します。

私は、アルコール依存症者になります。大の酒好きだった私は、「飲む吐くの繰り返し人生」だったと言っても過言ではありません。
飲み過ぎで吐き気する時の対処法
お酒を飲む時は、「ほろ酔い」が楽しいですよね。
しかし、頭では理解できていても「実行できないこと」が、世の中にはありますよ。
その1つが、「お酒のセーブ」になります。
分かっちゃいるけど、飲み会の雰囲気に誘われて「ついつい深酒」をしてしまいますよね。
吐き気がするなら我慢せずに吐いちゃおう
その結果が、今回のような

お酒を飲み過ぎて吐き気がする。どうしたらいいの?
になります。
飲み過ぎて吐き気がするときの対処法は簡単です。
身体からの反応には、素直に従ってあげた方がいいですよね。
ヒッソリと吐いちゃおうね
ただし、公共エリアにいるなら、「耐えれる」ものなら耐えて下さいね。
それが公共のマナーってもんですから。
それに、人前で嘔吐するのはあんまり格好の良いもんではありませんしね。
人前で吐いた事実がトラウマになる人もいますからね。
飲み過ぎて嘔吐するときの注意点
それでは次に、飲み過ぎて「嘔吐するときの注意点」を解説します。
指を突っ込んで無理に吐くのはダメだよ!
飲み過ぎて嘔吐するときの注意点の1つ目は、「指を突っ込んで無理に吐くのはダメだよ!」になります。
飲み過ぎて気持ちが悪いからと、
「喉の奥に指を突っ込んで無理矢理に吐く」
のはヨロシクないんです。
吐けばすっきりするが、指を突っ込んで無理やり吐くことはやめよう。今食べた物だけでなく、胃液や胆汁などを必要以上に吐いてしまうからだ。
(引用:exciteニュース「吐き気や嘔吐に潜む危険」より」
理由については諸説ありますが、普通に考えても理解できますよね。
吐く時ってのは、「かなり身体に負担」がかかりますしね。
吐いた後は水分補給をしよう!
飲み過ぎて嘔吐するときの注意点の2つ目は、「吐いた後は水分補給をしよう!」になります。
吐いたら、少しは気分もよくなりますよね。
その後に、飲めるようなら「水分補給」をしましょう。
人が吐くときは、胃液などの体内の水分も一緒に吐き出すメカニズムになっています。
この時に注意しないといけないのが「脱水症状」になります。
吐いた後は、「体内の水分が失われている可能性」が高いんです。
スポーツドリンクやお茶などをゆっくりと飲んで下さいね!
※また吐いてしまいそうなら、身体の調子が落ち着いてから水分補給して下さいね。
吐くまで飲んじゃう事がよくあるの?
ところで、

吐くまで飲んじゃう事は、よくあることですか?
「飲み過ぎて嘔吐する」が、年に1回~2回ぐらいの頻度なら問題ありません。
しかし、数ヶ月に1回となると「黄信号」ですね。
お酒人生が短いものになるよ
「飲み過ぎて嘔吐する」が、1ヶ月に1回以上の頻度なら「赤信号」になります。
残念ですが、「あなたのお酒寿命は風前の灯かもしれない」ですね。
「そんなの、なんで分かるの?」って思いましたよね。
それは、私がもう2度とお酒が飲めないからです。
私も、「同じ道のりを歩いて来ました」からね。

「お酒は上手に飲んだほうが人生楽しい」と、アルコール依存症の私は思いますよ(笑)